コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
注目!ブライダルリングの新常識。知っておいて損はないでしょう。
一昔前のテレビドラマでは、指輪を用意してプロポーズするシーンをよく見かけましたし、そんなプロポーズに憧れる女性も少なくありませんでした。
婚約指輪は結婚を象徴する永遠のシンボルですが、最近では少し事情が変わってきて、ライフスタイルや価値観の変化から、婚約指輪を贈らないケースが増えてきているといいます。
実際に婚約指輪を贈っている人は70%。贈らなかった人のうち4.5%は、別の品物を贈っているそうです。
一方の結婚指輪というと、贈った人は84.5%。贈らなかった人のうち、代わりの物を贈った人は2.5%だといいます。さらに年齢別で見ていくと、結婚指輪を贈った人は20~40代では約9割ですが、50代以降になると7割に減ってしまいます。
こうしてみると、若い世代では結婚指輪を重視していることが分かります。
※シチズン意識調査の「現代結婚指輪事情」アンケート調査による
婚約指輪は婚約を記念する品物なので、結納の日に贈るのがベストタイミング。結納では、婚約記念の品物を相手の両親に見てもらう大切な場です。すでに手元にある場合でも、当日は彼にお披露目してもらいましょう。
結納をしない場合は、基本的にはいつでもOK。結納の変わりに食事会を開く時は、その場で渡すといいでしょう。
婚約指輪のお返しの厳密なルールはありませんが、価格の半分に相当する、半返しが一般的です。
例えば30万円の指輪を頂いたら、15万円ぐらいの品物を贈ります。お返しの品のスタンダードは腕時計で、スーツやカフスボタン、ネクタイピンなども人気があります。
クールな男を演出するダイヤのリングに注目!
普段からアクセサリーを身に着けていない男性は、結婚指輪に抵抗感があり、仕事で邪魔にならないシンプルなデザインを選ぶ傾向があります。
最近の男性はファッション性を重視するようになり、ダイヤモンドをあしらった結婚指輪を選ぶ人が増えてきました。
とはいえ、エタニティリングとは違い、ブラックダイヤモンドが一石入ったタイプや、リングの内側にダイヤモンドを埋め込んでいる、男性的なリングに人気が集まっています。