結婚指輪をどのようなデザインにするかは本当に悩むところです。長くはめるからシンプルなものがいいという意見もあれば、シンプルだと飽きるという意見もあります。
このような時、すでに結婚指輪を購入した人から後悔した点について聞くことは参考になるものです。
そこで今回は、「結婚指輪を購入した際の後悔エピソード」を紹介します。
私は元々、ブランド物や宝石類に全く興味がなく、結婚指輪もシンプルなものでいいと思って安い指輪を選びました。しかし、毎日つけるものだということを忘れていました!
ママ友とランチする度に、「あんなにきれいな結婚指輪をしている」と自分の指輪と比べてしまいます。 いくらシンプルなものがいいといっても、やっぱり高級な指輪とは品質が違いますね……。
シンプルと安いは違います。やはりリーズナブルな指輪は、それなりの品質であることが多いのです。毎日はめたり見られたりするものだからこそ、あまり安い指輪は選ばない方が良さそうです。
結婚した際に購入したエタニティリングは、派手好きの私にはピッタリだと思っていました。しかし40歳を過ぎると、徐々に身内や親戚の弔事が増えてきました。そのような場所にエタニティリングをはめていくと、マナー違反だと思われそうで、最終的にはシンプルなデザインの指輪を再度購入しました。
昔はつまらないと感じていたシンプルなデザインも、歳を重ねると感じ方が変わるのか、とても潔い指輪だなと思うようになりました。
大人になるにつれて、周囲に気を遣うことも多くなります。このようなとき、シンプルなデザインの指輪であれば、余計なことに気を遣う必要はありません。必ずシンプルなものにする必要はありませんが、多くのシチュエーションではめられる結婚指輪のほうが、歳を重ねたときも使い勝手が良いのです。
私は当初、シンプルなV字で1粒だけダイヤがついている普通の結婚指輪を購入しようとしていました。彼氏を呆れさせるほどに悩みに悩んだ挙句、ようやく2つの指輪に絞ることができました。しかし、とある新作のエタニティリングに一目ぼれしてしまい、衝動的にその指輪を購入することに決めました。
しかし、注文して届いたエタニティリングを見たら、「あれっ!?ちょっと派手すぎたかも…」と感じてしまいました。さらに、やめておけばいいのに、指輪購入後にふらっと別のお店に入ったら、自分が最初に理想だと思っていた形の指輪が見つかる始末。
どうにかして購入した指輪を好きになろうとしていますが、心のモヤモヤが晴れません。
2つの指輪で悩んでいるところに、新作のオシャレな指輪が見つかったところで、「これしかない!」と衝動的に考えてしまったようです。しかし、時間を置いて冷静になってみると、それは気の迷いだったということはよくあります。 この女性は彼氏を待たせていることもあり、早く指輪を決めなければと感じていたのかもしれませんね。 このように、結婚指輪の選択を購入後に後悔してしまっている女性が意外と多いようです。
結婚指輪は一生モノということを忘れずに、後悔しない選択をしたいものですね。